

今日は何の日 5月31日世界禁煙デー(5月31日 記念日)世界保健機関(World Health Organization:WHO)が1989年(平成元年)に制定。
国際デーの一つ。
英語表記は「World No Tobacco Day」。
たばこは肺がんを始め、動脈硬化や心臓病などの発症率を高める。
また、受動喫煙により周囲の人の健康にも害を及ぼす。
「世界禁煙デー」は、たばこを吸わないことが一般的な社会習慣となることを目指している。
World No Tobacco Day
この日、禁煙マークをプリントしたTシャツを着てマラソン大会などを開き、世界的に禁煙を呼びかける。
2019年(令和元年)の「世界禁煙デー」のテーマは「tobacco and lung health」(タバコと肺の健康)であった。
日本では、1992年(平成4年)から5月31日~6月6日の一週間を「禁煙週間」として、厚生省(現:厚生労働省)、日本医師会、日本公衆衛生協会が主唱して禁煙運動など様々な取り組みを行っている。
2016年(平成28年)からの「禁煙週間」のテーマは「2020年、受動喫煙のない社会を目指して ~たばこの煙から子ども達をまもろう~」であり、東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて、禁煙と受動喫煙防止の普及啓発が行われる。
関連する記念日として、2月18日は「嫌煙運動の日」となっている。

( ノ゚Д゚)おはようございます、昨日は久しぶりに母親同伴で、ほんの小一時間ぐらいですが「遠鉄百貨店」に行きました。




今日の気になる話題は此方です。新車購入時にすすめられるボディコーティングを「する」「しない」で迷ったら?
ベストカーWeb TOP > コラム・特集 > コラム 2021年5月29日 / コラム 光雅
#メンテナンス #カーライフ #洗車
近年、新車を購入する時に薦められるのが「ボディコーティング」だ。
ディーラーオプションの定番になってきているともいえるだろう。
ディーラーで「汚れがつきにくく、洗車だけできれいになるので楽ですよ」と言われると、「楽なのはいいなぁ」とは思うものの、ボディコーティングはなかなかのいいお値段。
「コーティングをするべきか?」
「ここはやめて、自分で磨けばいいかな?」と迷うひとも少なくないはず。
ボディコーティングを「する」「しない」で迷ったら、どんな基準で決めればいいのか? モータージャーナリストの諸星陽一氏が解説します。
文/諸星陽一
写真/dkHDvideo@AdobeStock、TOYOTA、ベストカー編集部■きれいなボディを手間をかけずに維持したい人にはやはりコーティングはいい
ツヤのあるきれいなクルマに普段から乗りたいのであればコーティングはお薦め(anko@AdobeStock) 新車を購入する時、オプションのひとつとして薦められることが多くなってきているのが「ボディコーティング」です。
ボディコーティングはその名のとおり、ボディにコーティングを施して、ワックスがけの手間などを減らしつつ、ボディのツヤを維持するためのものです。
クルマを走らせる前にコーティングを施せば、新車状態を保ちやすくなるため新車時にコーティングを施す人も増えてきます。
ディーラーではコーティング施工を行っていなかった時代は、新車が納車されるとすぐにコーティング業者に持っていったり、コーティング業者に納車してもらったりしたものですが、今はディーラーでもコーティング作業を行っているので、より新車に近い状態でコーティングができるということで人気もあります。
しかし、ディーラーによってはコーティング施工を外部業者に委託していることもあり、納車後に行っても、ディーラーで行っても、タイミング的にはさほど変わらないこともあります。
ときどき洗えばいいし、多少汚れてもいいという人ならばコーティングは不要(hakase420@AdobeStock) さて、果たして新車時のコーティングは行ったほうがいいのでしょうか? それともやらなくてもいいのでしょうか? 答えはクルマに対してどう接するか? によって違います。
少しでもキレイな状態を手間を掛けずに維持したいなら、コーティングをしたほうがいいでしょうし、多少汚れてもときどき洗えばいい……ならばコーティングは不要です。
■愛車にどこまで「美しさ」を求めるか
例えばプリウスの場合、ディーラーでのコーティングはコーティング専門店よりも2万円程度高い そしてコーティングを行う場合、どこまで美しさを求めるか? によってもその選び方は変わってきます。
新車だから磨かないでコーティングをするという場合と、新車でも徹底的に磨いてコーティングするのでは、仕上がりがかなり違いますし、磨いてからのコーティングのほうが長持ちするとも言われています。
そして、多くのカー用品、多くの作業と同じで、ディーラーでのコーティングは費用が高額となることが多いのが現状です。
トヨタモビリティ東京のボディコーティングメニューを調べたところ、コーティングはガラス系コーティングの「ハイグレード」と二重ガラス系コーティングの「プレミアム」の2種類がありました。
ボディサイズによって価格は異なります。
プリウスを例にすると「ハイグレード」の場合は5万5500円、「プレミアム」の場合は7万9200円となっていました。
一方、スーパーGTでトヨタのスポンサーにもなっているKeePer技研が催する洗車・コーティング専門店キーパーラボでのコーティング料金は、ガラス系コーティングの「クリスタルキーパー」が2万800円、その上の「ダイヤモンドキーパー」が5万7500円となっているので、価格差は歴然です。
私ならどちらを選ぶ? と聞かれたらキーパーを選ぶと思います。
もちろんディーラーの作業もしっかりとしているでしょう。
しかし、ディーラーでコーティング作業を行うのはおそらくメカニックです。
オイル交換をしたり、ブレーキパッドを交換したり、ときにはエンジンの載せ替えをしたりという技術を持ったメカニックが、プラスの技術としてボディコーティング施工について講習を受けてコーティング作業をしているのだと思います。
対して、キーパーラボで作業をする人はコーティングや洗車などボディメンテナンスに特化した人です。
お寿司を食べたいときに和食店で食べるのか、お寿司屋さんで食べるのか? 私ならお寿司屋さんで食べます。
■値引きの条件としてコーティングを提案されることも
白いボディカラーは雨ジミなどの汚れが気になるが、ミニバンのようなボディサイズが大きな車両はコーティングの料金は高めになる 新車購入時は値引き条件の一環として「ボディコーティング」を提示されることもあると言います。
値引きはこれで限界だけど、ボディコーティング無料でつける……という手法が採られることがあります。
例えば、「5万円の値引きの代わりに5万5000円のボディコーティングを付ける」と言われると、プラス5000円ぶん額が大きいボディコーティングのほうに心がぐらりと揺らぐこともあるでしょう。
5万円の値引きはディーラーにとっては明確に5万円の収益減ですが、5万5000円のボディコーティングはそのなかに利益が含まれているので5万5000円の収益減にはならず、提示しやすいのです。
もし、あなたがコーティングを予定しているならこの条件を受け入れることにメリットはありますが、あまりコーティングには興味がないなら値引きのほうを選んだほうがいいでしょう。
また、コーティングに興味がある場合でもディーラーの値引き分を、キーパーなどのコーティング専門店でボディコーティングする費用に回すこともできます。
その場合は値引き額よりも費用の安いコーティング専門店で作業をしてもらえば、最終的な支払い額を減らしつつボディコーティングもすることができます。
■コーティングにもメンテナンスが必要
コーティングしてもメンテは必要でボディ色が濃いほどメンテ頻度が高くなる傾向にある コーティングというと1年間くらい何もしなくていいと思っている人もいるようですが、そうではありません。
キレイなボディを保つためには定期的なメンテナンスが必要になってきます。
普段のメンテは洗車レベルでいいのですが、コーティングの上に付着しているシミなどを除去し、弱ったコーティングを補修する必要があります。
屋外駐車の場合は1カ月~2カ月に1回、屋内駐車の場合は3カ月~半年に1回程度のメンテが必要です。
ボディ色が濃いほどメンテ頻度が高くなる傾向にあります。
ディーラーでのメンテだと1万~2万円程度、キーパーラボなどで5000円~1万円と言われています。
コーティングにはこうした維持費用が必要なことも覚えておきましょう。
是は地味に購入者を悩ますオプション、購入先のディーラーにするか、コーティング業者にするかも、判断に悩みますね。









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