

今日は何の日 2月26日
周遊忌(2月26日 記念日)紀行作家・宮脇俊三(みやわき しゅんぞう)の2003年(平成15年)の忌日。
宮脇俊三「周遊忌」の名前は、生前に自らつけた戒名「鉄道院周遊俊妙居士」にちなむ。
宮脇俊三について
1926年(大正15年)12月9日に埼玉県川越市で7人きょうだいの三男として生まれる。
東京大学文学部西洋史学科を卒業。
中央公論社に入り、「中央公論」編集長、同社常務を務める。
「世界の歴史」シリーズ、「日本の歴史」シリーズ、「中公新書」などに関わる。
鉄道マニアとして知られ、1978年(昭和53年)発表のデビュー作『時刻表2万キロ』で日本ノンフィクション賞を受賞。
「鉄道に乗る」ことを趣味とする者の存在を世間に認知させた。
『時刻表昭和史』で交通図書賞を受賞。
『殺意の風景』で泉鏡花文学賞を受賞。
1999年(平成11年)に菊池寛賞を受賞。
肺炎により76歳で死去。
その他の著作に『最長片道切符の旅』『汽車旅12カ月』『鉄道廃線跡を歩く』シリーズなどがある。
鉄道での旅を中心とした作品を数多く発表し、「鉄道紀行」を文学の一ジャンルにしたとも評される。

こんばんは(´・Д・)」、此処からは日曜日の午後編、イベント真盛りの「ポケ活」さえもスッカリ忘れて、「サブパソコン」の修理をしました。


念の為と、先日の旧小型パソコンケース付属の電源チェックをしたら・・・・・・二度目のトライで電源がオンにΣ(´Д`lll)エエ!!
見なかった事に・・・・じゃなくて、ケースのスイッチとの連動がおかしいか、いずれにせよ、点いたり、点かなかったりでは、電源其の物が寿命に近いのでは?!



此方の「ニプロン650W」電源は、手持ちの旧品ですが余裕の一発稼動でした。


1万円切りでAMD FX搭載のMini-ITXマザー「A10N-8800E」を試す2019年2月22日 06:00
A10N-8800 近年、自作PC市場におけるCPUの話題は多コア化/高TDP化を辿る一方だ。
長らく4コアがメインストリームの座に君臨していたが、2017年のAMD Ryzenの登場によってその状況は打破された。
その一方で、TDP 35W未満の低消費電力セグメントは手薄になってしまったのは否めない。
4~5年前は、AMDのAM1やIntelのAtom搭載マザーボードが色とりどり用意され、豊富な選択肢があったのだが、今となってはほとんど選択肢がなくなってしまったと言っていい。
バリエーションが減ったの要因はさまざまだが、その1つにスマートフォンやタブレット向けのArmアーキテクチャの高性能化により、需要が減少してしまい、AMDやIntelがさほど注力しなくなってしまったことが挙げられるだろう。
今回ご紹介する「A10N-8800E」は、プロセッサにAMD Carrizo世代のモバイル向け「FX-8800P」を搭載したMini-ITXマザーボード。
FX-8800PのTDPは15Wであり、このシュリンクしてしまった市場に息を吹き返すものだといえる。
ちなみに価格はオープンプライスで、税別店頭実売価格は9,980円前後だ。
FX-8800Pは低消費電力が期待できる一方で、CPUコアはBulldozerアーキテクチャの流れを汲む末裔、Excavatorを採用しているのが最大の特徴。
AM1プラットフォームでは低電力に注力したJaguarアーキテクチャのCPUコアを採用していたが、Excavatorは高性能に注力したBulldozerの電力を最適化したもの。
このアーキテクチャの設計思想の違いが決定的な性能差を生む。
付属品など
マザーボード背面は実装部品が少ない
ユニークな仕様と簡素な実装
FX-8800P自体は2015年に発表したプロセッサなのでちょっと古いだのだが、改めておさらいしておこう。
ExcavatorアーキテクチャのCPUコア4基は、ベースクロック2.1GHz、Boostクロック3.4GHzで動作。GPUは第3世代GCNアーキテクチャで、コンピュートユニット数は8基、クロックは800MHzと、半導体としてはフルスペックで動作しているものとなる。
やや面白いのがTDPとメモリである。
FX-8800P自体、TDPの上限は35Wとされているが、Configurable TDP(cTDP)により12W~35Wのあいだで可変とされている。
その一方で、本製品のTDPは製品情報やBIOS上、CPU-Z上で一貫して15Wと表記されている。
この辺りについては後ほど検証することとしたい。
もう1つユニークなのは、FX-8800P自体がDDR3メモリ対応であるのに対し、本製品はDDR4メモリ対応となっている点。
公式にDDR4メモリに対応したのは、Carrizo後継となるBristol Ridgeからだだが、Bristol RidgeとCarrizoは半導体的に共通である。
よって本製品はCarrizoながら、BIOSやハードウェアの仕組みなどによってDDR4を有効にしたものと思われる。
CPUこそDDR3対応のCarrizoだが、メモリはDDR4とBristol Ridgeと同じ
Carrizoに内蔵されているCPUコアのExcavatorは、その前世代のSteamrollerから半導体設計のライブラリを高性能から高密度に変更したものとなっており、同じ28nmプロセスでありながら、ダイ専有面積を23%削減している。
これによってサウスブリッジに相当する機能も内蔵することとなった。
よって、純粋な演算プロセッサより、SoC色が濃くなっている。
そのことはマザーボード自身を見ても明らかで、A10N-8800Eでは中央に鎮座するFX-8800P以外、大きな半導体は見当たらない。
主要なものとして挙げられるのは、Realtek製のネットワークコントローラ「RTL8111H」、オーディオコーデック「ALC887」、PCI Expressマルチプレクサ/デマルチプレクサ「ASM1480」、DisplayPort→アナログRGBコンバータ「IT6516BFN」、Winbond製のBIOSを保存するSPIフラッシュメモリ「W25Q64FWSIG」などが見えるが、残りのほとんどは電源関連だ。
Realtek製のネットワークコントローラ「RTL8111H」
Realtek製のオーディオコーデック「ALC887」
PCI Expressマルチプレクサ/デマルチプレクサ「ASM1480」
DisplayPort→アナログRGBコンバータ「IT6516BFN」
電源周りの作りは近年のBIOSTARらしいものとなっており、台湾メーカーを中心に固められている。
アルミ固体コンデンサはすべてAPAQ TECHNOLOGY製で、MOSFETはSinopower Semiconductor製の「SM4364」や「SM4377」、電源用のリニアレギュレータはAnpec Electronicsの「APL5933C」だ。
唯一、マルチフェーズPWMレギュレータはIntersil(ルネサス)製の「ISL62773A」となっている。
電源は2+1フェーズ
Intersil(ルネサス)製のマルチフェーズPWMレギュレータ「ISL62773A」を2つ搭載している
MOSFETはSinopower Semiconductor製だ
全体的な実装としてはゆったりしており、このあたりはモバイル向けのFX-8800Pらしい。
背面のインターフェイスもUSB 3.0×2、USB 2.0×2、HDMI、ミニD-Sub15ピン、PS/2×2、Gigabit Ethernet、音声入出力と、過不足なく取り揃えている。
拡張スロットはPCI Express 3.0 x16形状が1基、M.2が1基あるが、前者は内部的にx4接続、後者はx2接続となっており、フルスペックではない。
高性能なGPUやSSDを接続してもフルスペックを発揮できないことを意味するが、本製品の性格上、とくに問題にならないだろう。
このほかピンヘッダにより、USB 3.0×2、USB 2.0×2、シリアルポート、音声入出力を増設できる。
3ピンのファンコネクタも1つ残されており、熱処理に不安がある場合は利用すると良い。
本体背面のインターフェイス
オンボードのピンヘッダによりUSB 3.0×2、USB 2.0×2、シリアルポートを増設可能
おおむねAthlon 200GEの8割の性能。
ただしピーク消費電力は高め
それでは実際にA10M-8800Eの性能を見ていきたい。
今回お借りしたのはマザーボードのみなので、メモリとしてApacerのDDR4メモリ(2,133MHz駆動)、ストレージにIntel SSD 330 120GB、OSにWindows 10 Home(1803)、電源にCorsair CX430M(430W)を用意した。
SSD以外は以前にテストしたAthlon 200GEに近い。
今回は試用する時間が取れたため、PCMark 10や3DMark、CPU-ZのCPUテストに加え、CINEBENCH R15、SiSoftware Sandraによるベンチマークや、OCCTによる消費電力の計測も行なった。
比較用に、ローエンドデスクトップ向けのAthlon 200GEと、性能の実用性が高いレベルのUMPCのGPD Pocket 2の結果も残した。なお、本機においてFire Strikeはエラーが出て実行できなかったため、結果を掲載していない。
さてそのほかのベンチマーク結果だが、ざっくり言って「Athlon 200GEの85%程度の性能」とまとめることができる。
A10M-8800Eでは3DMarkのFire Strikeが動作しなかったが、PCMark 10は2715対3136(約85%)と結果は悪くない。
内訳的には、GPUを多用するDigital Content Creationで良好な結果を残していることがわかる。
【表】ベンチマーク結果
A10N-8800E Athlon 200GE GPD Pocket 2
CPU FX-8800P Athlon 200GE Core m3-7Y30
メモリ DDR4-2133 4GB×2 DDR3L-1333 4GB×2
ストレージ Intel 330 120GB Kingston SSDNow V100 128GB 128GB eMMC
OS Windows 10 Home(1803)
電源 Corsair CX430M -
3DMark
Sky Diver 5377 4482 2532
Graphics score 5837 4376 2480
Physics score 3761 5082 3028
Combined score 5685 4509 2334
3DMark
Cloud Gate 6253 7841 4007
Graphics score 10881 11352 5297
Physics score 2513 3766 2164
3DMark
Ice Storm Extreme 38068 52993 14570
Graphics score 52348 57516 13629
Physics score 19475 41557 19216
PCMark 10
PCMark 10 score 2715 3136 2317
Essentials 5472 6516 4886
App Start-up Score 5419 6314 5033
Video Conferencing Score 5952 6759 5183
Web Browsing Score 5089 6484 4473
Productivity 4190 5471 4495
Spreadsheets Score 5358 6931 5413
Writing Score 3278 4320 3733
Digital Content Creation 2371 2350 1538
Photo Editing Score 3120 3088 1873
Rendering and Visualization Score 1738 1795 899
Video Editing Score 2460 2343 2164
Cinebench R15
CPU 253 未実施 195
GPU 37.81 未実施 27.9
実際に操作してみても、Athlon 5350やGemini LakeのCeleron/Pentiumよりも動作がキビキビしており、低消費電力重視のアーキテクチャと一線を画す操作感であることが実感できる。
気になるのはOCCTのPower Supplyテスト実施時(10分間)の消費電力推移だ。
このテストは、CPUでAVX2命令を使用したLinpack、GPUでFurmarkを同時実行することで、ストレージを除くシステム全体の最大消費電力を引き出すものとなっているが、A10M-8800Eは最大で62Wものピーク消費電力を記録した。
ハードウェアモニタリングを見ると、Power Supplyテストを開始すると、CPUは一瞬だけ3.4GHzを記録するが、それ以降は下限である1.4GHzをキープし続ける。
一方のGPUは、開始後2分間は700MHz近くに達しているが、このテストでは2分を経過したところでCPU使用率が50%前後から100%前後にまで高まるため、GPU側に影響が出て少しずつクロックが下がりはじめ、3分半経過したところでは500MHz前後にまで低下していることがわかる。
3分半後のGPUクロックは開始時から29%程度低下しているが、Furmarkのフレームレートは34fpsから29fpsと18%の低下にとどまっている。
その一方で、システムの消費電力は48W前後にまで低下した。その差はじつに14Wに達する。
ちなみにアイドル時の消費電力は17W前後だ。
このことから鑑みるに、本製品に搭載されているFX-8800PのTDPは、事実上35Wであると見たほうがいい。
少なくとも60W超という消費電力の実測値からして、15WというTDPはあまりにも乖離が大きいと言わざる得ない。
CPUとGPUの負荷が継続し、40W前後まで落ち着いたあたりで、ようやく15Wという数字に現実味が帯びてくる。
もちろんOCCTほど負荷が高いソフトは現実的には少ないのだが、本製品を駆動するために、最低でも80W前後の電源を用意すべきだろう。
OCCT Power Supply Testのような「パワーウイルス」では、CPUクロックよりもGPUクロックのほうが重視され、CPUは最低限の1.4GHz動作となる。CPUクロックとGPUクロックの関係については、A8-7670Kのレビューも参照してもらいたい
CPU負荷が高まると、GPUクロックは500MHzに低下する
K15KTで見たCPUのクロックテーブル。ちなみにCarrizoの後継のBristol Ridgeではこの8つに加えて2つのシャドウPステイトがあり、さらに細かく電圧と周波数を制御している
PCMark 10実施中はピークの3.4GHzを記録することも多々ある
そこそこの性能のマシンに好適
約6,500円のAthlon 200GEを用いてMini-ITXシステムを構築する場合、約1万円のマザーボードが別途必要になり、合計約16,500円の出費となるが、本製品はその6割強の価格で済む。
それでも85%程度の性能が出るので、実用性は高く、コストパフォーマンスは高いと言える。
ピーク時の消費電力の高さという、Bulldozerアーキテクチャの宿命とも言える弱点がなくもないが、それほど高負荷をかけ続けないような一般的な使い方ではあまり気にならないだろう。
なおかつ、本機にはAtomやAM1固有のもっさり感もないため、メインマシンの使い勝手とは大差がない。
OSにWindows 7をサポートしている点も貴重だ。
安価で快適に日常的なWebブラウジングや文字入力、簡単なフォトレタッチを行ないたいなら、選択肢に入れておきたい製品だ。

私が今回購入したのは、此の一個前「BIOSTAR AMD A10-4655プロセッサ オンボード Mini ITXマザーボード A68N-5600 」です。
共通してるのは「実用性は高く、コストパフォーマンスは高いと言える。」、此処がセールスポイントですね。

で、今回「サブパソコン」修理の為に、購入したのはマザーボードの「BIOSTAR AMD A10-4655プロセッサ オンボード Mini ITXマザーボード A68N-5600 」とパソコンケース「Thermaltake Core V1 Mini-ITX対応キューブPCケース CS4872 CA-1B8-00S1WN-00 」の2点です。

BIOSTAR AMD A10-4655プロセッサ オンボード Mini ITXマザーボード A68N-5600

Thermaltake Core V1 Mini-ITX対応キューブPCケース CS4872 CA-1B8-00S1WN-00
後の「ニプロン電源」・「DDR3メモリー」・「HDD」は、手持ちの部品を使い回しになります。

細かな配線も終わりに近づいた其の時に、(。Д゚; 三 ;゚Д゚)・・・・・・・。
マザーボードを良く見ると、肝心の「USB3.0のコネクター」が、マザボード側に存在しないぅ(@゚Д゚)@。Д。)わぁぁぁ~~~~ッ!!!!!!
こんな時には、商品レビューを落ち着いて、よく読んでみたら「USB2.0変換コード」を使用すると良いらしいので、早速地元の各店舗の在庫を電話で確認、在庫のあった「OAナガシマ」へと出掛けました。



芭蕉俳句 : 箱根こす人も有らし今朝の雪 (はこねこす ひともあるらし けさのゆき)
時代背景&解説 : 12月4日、蓬左の門人聴雪の亭に招かれての半歌仙の発句。
ここ名古屋でも雪が降って寒い。
されば雪の箱根を難渋しながら越えている人もいるというのに、わたしは温かいもてなしを受けている。
蓬左*の人々に むかひとられて、しばらく休息する程
蓬左:<ほうさ>。
熱田神宮の西隣の地域。
現在は名古屋市熱田区。
熱田神宮を蓬莱宮<ほうらいきゅう>といったので、その左側の意味からきたといわれている。
其の後も、何時の間にか、プラグイン式なので電源側の電源コードが抜けていて数回起動しなかったりと、約8年ぶりのパソコン自作は肩慣らしのつもりが、予想外のハプニングの連続で波乱の幕開けでした。
何だかんだで、目新しいバイオスターの此のBIOS画面に辿り着く頃には、夕方になっていて、部品購入などの移動時間を抜くと、組み立て時間は、約2時間くらいか⁈
前回、此の小型パソコンを作る時の予算(★Intel Celeron G550 2.6GHz/LGA1155/2MB★UACC-001PW パールホワイト MicroATXケース 250W電源(届いたケースはなぜかブラックだったけど)・ギガバイトマザーボード等)は、確か合計16,000円ぐらいだったと思います。
今回は、手持ち部品の流用が出来て「マザーボード」と「パソコンケース」のみで済んだので、やはり同程度で収まりました。
次の「メインパソコン」の再組み立ては4月末ぐらいを予定しているので、部品構成及び予算・購入場所(候補としては秋葉原・名古屋市大須観音・地元・アマゾン等)の選択が今から悩ましいです。










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