とうとう・・・・、選択肢に悩む日。
日記
こんばんは、とうとう発売されましたね、iphone 5、これは様々な選択肢に悩みますね。
で、今日の御題は、此方になります。
012年9月13日 04:54 (Computerworld.jp)
アップル、「iPhone 5」を発表――4インチ画面とLTEサポート、新しいドック・コネクタなど採用
iPhone 5
米国Appleは9月12日、広く期待されていた通り、「iPhone 5」を発表した。より縦長の画面、新しいドック・コネクタ・ポート、LTEサポートなどが新型機の特徴となっている。

Appleのワールドワイド・マーケティング担当シニア・バイスプレジデントのフィル・シラー(Phil Schiller)氏はサンフランシスコで開催のスペシャル・イベントに登壇。新型iPhoneを「文句なく、われわれが開発したなかで最も美しい製品」と評した。
新型機の重量はiPhone 4Sと比べて20%軽い112g、厚さは18%薄い7.6mmとなっている。価格は16GBモデルが199ドル、32GBモデルが299ドル、64GBモデルが399ドル。OSにはiOS 6が搭載(関連記事)。ブラックモデルとホワイトモデルが用意される。14日から予約が開始され、米国、英国、日本などの国々では21日から出荷が開始される。
画面
iPhone 5は4インチのRetinaディスプレイを搭載。画面が従来型よりも大型化している。ピクセル密度は326ppi、解像度は1,136×640ピクセルとなっている。

iPhone 5
より縦長になったホーム画面には表示できるアイコンの横列が1段増えた。iWorkやiLifeなどAppleのネイティブ・アプリはすべてiPhone 5の大型画面に合わせてアップデートされている。
例えば、Calendarアプリでは、ランドスケープ・モードで5日分を表示できるようになった。
シラー氏によると、未対応のアプリでは画面を伸張したり調整することはできないという。この場合、両端に黒いボーダー・ラインが表示され、アプリは中央に表示される。色の彩度は「iPhone 4S」に比べて44%向上した。
ワイヤレス
iPhone 5では、iPhone 4SのGPRS、EDGE、EV-DO、HSPAに加えて、LTE、HSPA+、DC-HSDPAを新しくサポート。LTE接続では「理論的に最大100Mbpsのダウンリンク」を実現する、とシラー氏は述べる。
また、新型機では音声およびデータ通信用の単一のベースバンド・チップと単一のラジオ・チップを使用する。ダイナミック・アンテナも改善されたとシラー氏。必要に応じて別のネットワークに自動で切り替える機能が改善されたという。
LTEのパートナー企業は、米国ではSprintとAT&T、Verizon、カナダではRogers、Fido、Bell、Telusなど。アジア、オーストラリア、英国、ドイツでも“多くの”LTEパートナーが存在するとシラー氏は述べる。欧州ではDC-HSDPAサポートも予定されている。
Wi-Fiについては802.11 a/b/g/nをサポート。802.11n標準では2.4GHz/5GHzデュアルバンドによって最大150Mbpsの通信速度を実現するとシラー氏は説明。
A6プロセッサ
iPhone 5には、新開発の「Apple A6」プロセッサが搭載される。iPhone 4SのA5プロセッサに比べ、CPUとグラフィックスの処理で2倍高速になっているとシラー氏は述べる。その一方で従来チップより22%小型化され、電力の消費効率も向上した。シラー氏によると、アプリの立ち上げから、添付ファイルの閲覧、音楽の読み込みまであらゆる処理がこれまでより2倍速くなっているという。
バッテリ
iPhone 5のデモ
iPhone 5のバッテリ駆動時間は、3G通話とブラウジング、LTEブラウジング時で8時間、Wi-Fiブラウジング、ビデオ閲覧時で10時間、音楽再生時で40時間、スタンバイ時で225時間となっている。
カメラ
iPhone 5のカメラには、8メガピクセルのセンサが搭載され、3,264×2,448ピクセルの写真を撮影可能。裏面照射センサ、ハイブリッドIRフィルタ、5層レンズ、F値2.4などが特徴。iPhone 4Sのカメラよりも25%小型化されている。また、低照度シーンでの撮影に対応した弱光モードも搭載される。
カメラにはまた、iPhoneとしては初めて、サファイアクリスタルでレンズが保護される。シラー氏によると、非常に傷がつきにくくなっているという。
A6チップには新しいイメージ・シグナル・プロセッサが搭載。ノイズ・リダクションや画質を向上するフォリタリングが備わっている。カメラは40%高速になっているという。さらにパノラマ撮影も可能になった。
動画の撮影性能も向上した。iPhone 5では1080p HD動画を撮影可能になり、動画の安定性が向上したほか、顔認識(最大10人)や動画撮影中の写真撮影も可能になっている。前面カメラにはFaceTime HDが搭載され、裏面照射センサの720p HDカメラとなっている。
オーディオ
iPhone 5には3つのマイクが搭載されている、とシラー氏。前面と背面と底部の3か所だ。ノイズ・キャンセリングと音声認識の性能が向上している。
スピーカーも改善し、周波数応答性と音質が向上した。iPhone 4Sと比べ、スピーカーは20%小型化された。イヤホンにはノイズ・キャンセリング機能が搭載されているという。

新しいLightningドック・コネクタ
新しいドック・コネクタ
iPhone 5では、30ピンのドック・コネクタ・ポートは廃止され、「Lightning」と呼ばれる新しく小型ポートが備わった。これまでのコネクタよりも80%小型化されている。
シラー氏は、30ピンとLightningをつなぐコネクタを提供すると発表したが、価格は明らかにされなかった。
なお、今回期待されていた小型タブレット「iPad Mini」の同時発表はなかった(関連記事)
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で、今日の御題は、此方になります。
012年9月13日 04:54 (Computerworld.jp)
アップル、「iPhone 5」を発表――4インチ画面とLTEサポート、新しいドック・コネクタなど採用
iPhone 5
米国Appleは9月12日、広く期待されていた通り、「iPhone 5」を発表した。より縦長の画面、新しいドック・コネクタ・ポート、LTEサポートなどが新型機の特徴となっている。

Appleのワールドワイド・マーケティング担当シニア・バイスプレジデントのフィル・シラー(Phil Schiller)氏はサンフランシスコで開催のスペシャル・イベントに登壇。新型iPhoneを「文句なく、われわれが開発したなかで最も美しい製品」と評した。
新型機の重量はiPhone 4Sと比べて20%軽い112g、厚さは18%薄い7.6mmとなっている。価格は16GBモデルが199ドル、32GBモデルが299ドル、64GBモデルが399ドル。OSにはiOS 6が搭載(関連記事)。ブラックモデルとホワイトモデルが用意される。14日から予約が開始され、米国、英国、日本などの国々では21日から出荷が開始される。
画面
iPhone 5は4インチのRetinaディスプレイを搭載。画面が従来型よりも大型化している。ピクセル密度は326ppi、解像度は1,136×640ピクセルとなっている。

iPhone 5
より縦長になったホーム画面には表示できるアイコンの横列が1段増えた。iWorkやiLifeなどAppleのネイティブ・アプリはすべてiPhone 5の大型画面に合わせてアップデートされている。
例えば、Calendarアプリでは、ランドスケープ・モードで5日分を表示できるようになった。
シラー氏によると、未対応のアプリでは画面を伸張したり調整することはできないという。この場合、両端に黒いボーダー・ラインが表示され、アプリは中央に表示される。色の彩度は「iPhone 4S」に比べて44%向上した。
ワイヤレス
iPhone 5では、iPhone 4SのGPRS、EDGE、EV-DO、HSPAに加えて、LTE、HSPA+、DC-HSDPAを新しくサポート。LTE接続では「理論的に最大100Mbpsのダウンリンク」を実現する、とシラー氏は述べる。
また、新型機では音声およびデータ通信用の単一のベースバンド・チップと単一のラジオ・チップを使用する。ダイナミック・アンテナも改善されたとシラー氏。必要に応じて別のネットワークに自動で切り替える機能が改善されたという。
LTEのパートナー企業は、米国ではSprintとAT&T、Verizon、カナダではRogers、Fido、Bell、Telusなど。アジア、オーストラリア、英国、ドイツでも“多くの”LTEパートナーが存在するとシラー氏は述べる。欧州ではDC-HSDPAサポートも予定されている。
Wi-Fiについては802.11 a/b/g/nをサポート。802.11n標準では2.4GHz/5GHzデュアルバンドによって最大150Mbpsの通信速度を実現するとシラー氏は説明。
A6プロセッサ
iPhone 5には、新開発の「Apple A6」プロセッサが搭載される。iPhone 4SのA5プロセッサに比べ、CPUとグラフィックスの処理で2倍高速になっているとシラー氏は述べる。その一方で従来チップより22%小型化され、電力の消費効率も向上した。シラー氏によると、アプリの立ち上げから、添付ファイルの閲覧、音楽の読み込みまであらゆる処理がこれまでより2倍速くなっているという。
バッテリ
iPhone 5のデモ
iPhone 5のバッテリ駆動時間は、3G通話とブラウジング、LTEブラウジング時で8時間、Wi-Fiブラウジング、ビデオ閲覧時で10時間、音楽再生時で40時間、スタンバイ時で225時間となっている。
カメラ
iPhone 5のカメラには、8メガピクセルのセンサが搭載され、3,264×2,448ピクセルの写真を撮影可能。裏面照射センサ、ハイブリッドIRフィルタ、5層レンズ、F値2.4などが特徴。iPhone 4Sのカメラよりも25%小型化されている。また、低照度シーンでの撮影に対応した弱光モードも搭載される。
カメラにはまた、iPhoneとしては初めて、サファイアクリスタルでレンズが保護される。シラー氏によると、非常に傷がつきにくくなっているという。
A6チップには新しいイメージ・シグナル・プロセッサが搭載。ノイズ・リダクションや画質を向上するフォリタリングが備わっている。カメラは40%高速になっているという。さらにパノラマ撮影も可能になった。
動画の撮影性能も向上した。iPhone 5では1080p HD動画を撮影可能になり、動画の安定性が向上したほか、顔認識(最大10人)や動画撮影中の写真撮影も可能になっている。前面カメラにはFaceTime HDが搭載され、裏面照射センサの720p HDカメラとなっている。
オーディオ
iPhone 5には3つのマイクが搭載されている、とシラー氏。前面と背面と底部の3か所だ。ノイズ・キャンセリングと音声認識の性能が向上している。
スピーカーも改善し、周波数応答性と音質が向上した。iPhone 4Sと比べ、スピーカーは20%小型化された。イヤホンにはノイズ・キャンセリング機能が搭載されているという。

新しいLightningドック・コネクタ
新しいドック・コネクタ
iPhone 5では、30ピンのドック・コネクタ・ポートは廃止され、「Lightning」と呼ばれる新しく小型ポートが備わった。これまでのコネクタよりも80%小型化されている。
シラー氏は、30ピンとLightningをつなぐコネクタを提供すると発表したが、価格は明らかにされなかった。
なお、今回期待されていた小型タブレット「iPad Mini」の同時発表はなかった(関連記事)
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