やや、壁、模索中。
日記
こんばんは、この頃は秋らしさに移行中で、疲労度高く、睡眠欲も全開です。

今日の御題は、此方です。
日本触媒製造所爆発 主力製品の供給が岐路に
2012/09/30 20:25
日本触媒の姫路製造所(兵庫県姫路市)で起きた爆発事故で、同製造所の操業は30日も全面的にストップし、再開のめどがたっていない。同製造所で製造している紙おむつ用の高吸水性樹脂と原料のアクリル酸の生産は海外での増産を検討しているが、それだけでは不足する可能性が高く、主力製品の供給が岐路に立たされている。
「すべてのプラントを操業停止している。安全が確認されないと再稼働の見通しは立たない」。事故から一夜明けた30日の会見で、尾方洋介専務は厳しい表情で語った。
爆発したアクリル酸のタンクの生産能力は製造所全体の3分の1。高吸水性樹脂の設備に影響はなく、被害自体は甚大ではない。しかし、会見では、事故の「調査中」を繰り返す場面が多く、いつ再稼働にこぎ着けるかは不透明だ。
姫路で生産する高吸水性樹脂のシェアは世界で2割程度で、在庫はわずか。国内の他の拠点でも生産できないため、米国などの海外で増産する予定だが、「姫路をカバーする隙間はない」(尾方専務)という。尾方専務は「(生産を)他社にお願いすることを含め検討する」とも述べた。
同社は中国などでの紙おむつ需要の拡大を受け、同製造所は来年にアクリル酸の設備増強を予定していたが、尾方専務は見直しもほのめかした。ある関係者は「今後は海外での生産拡大をさらに進め、同製造所に集中していた生産能力を国内外で分散させることが求められる」と話した。
此方は、介護施設等で使用されている商品でもあり、いち早い復帰を希望します。

それにしても、窓から空を撮影する時は、アンテナ以外に、電線や電柱にも気をつけねばいけませぬ。