ほぼ枝豆の収穫終了。
日記
こんばんは、今日は朝と昼の天候変化が雅に劇的で、真夏日を印象付けるには相応しい日でした。

今日の気に為る話題は此方です。
昨日(6日)午前、関東甲信地方の梅雨明け発表がありました。平年より15日、去年より19日も早い梅雨明けです。なぜこんなに早く明けたのでしょうか。
右肩上がりの梅雨前線でイレギュラーに梅雨明け
梅雨明けが早まった最も大きな要因は、南から張り出してきた夏の太平洋高気圧がいつもより早く強まり、梅雨前線を北へ押し上げたためです。
天気図上では、梅雨前線は東側ほど北へ上がる「右肩上がり」の形になっています。これは、太平洋高気圧が、東ほど強いことを示していて、関東甲信がイレギュラー的に西日本より先に梅雨明けした一因となっています。
これらを踏まえ、さらに梅雨前線の南下が「しばらく」ないことが予測されるため、梅雨明け発表にいたったと思われます。
また、いきなりやってくる猛暑に警戒をうながすという意味合いも、もしかすると考えの中にはあったのかもしれません。
夏空はいつまで続くか
太平洋高気圧は、ずっと一定の大きさを保っているのは稀で、夏の間、大きくなったり小さくなったりを繰り返します。夏の盛りになるほど大きい状態が長く続き、夏の初めと終わりは小さくなることが多くなります。
平均的に、夏の盛りは7月下旬から8月前半にかけてです。さすがに、太平洋高気圧が大きな状態を保つには、まだ時期が早すぎます。実際、次の連休(13日~15日)頃には太平洋高気圧は弱まりそうで、そのタイミングで夏空がいったん途切れる可能性があります。
また、日本海側の地方を中心に、梅雨前線の影響を受ける日が、まだ続きそうです。
皆が納得の梅雨明けは無し
皆が皆、納得の梅雨明けというのはなく、それぞれ個人が「梅雨明け」と感じた時点で梅雨明けというのが、本当の姿だと思います。梅雨明け発表は無くてもいいのでは?と言う人がいるのも理解できます。
ただ、梅雨明け発表は、夏物が一気に売れ出したり、海や山に人が繰り出したりと、人の行動が変わり、少し大げさに言うなら文化の一つにもなっています。今回の梅雨明けに関して、「まだ梅雨の中休みなのでは?」という声も「梅雨明けで妥当」という声もおそらく出てきますが、これも毎年のことで、ある意味、文化の一つかもしれません。
あとは、納得のいかない人が必ずいる中で、我々解説者がその時々の梅雨明けがどういう特徴なのかを解説し、納得していただく努力をするしかないのかなと感じています。
■梅雨入りは、なぜあとから見直されるのか(5月29日)

茄子プランターの右奥のトマトの苗木が更に大きく為りそうなので、枝豆(濃姫)の跡地に移し変えました。

ほぼ奇跡のミニトマト接木は、10cmくらいから30cmに成長中、早く花を咲かせないか、今から楽しみに待っています。

日曜日の早朝に買い物競争をするみたいに、みんな朝が早いです。

市野ショッピングセンター自体が、この辺の小さな町の商店街を凌駕しているので、混雑前に買い物を済ませたいのは、やはり人情か?!


枝豆・濃姫・福成ともに、ほぼ、収穫し終わりました。

本日はミニトマトが10粒くらい、枝豆が80房でした。

枝豆・ミニトマト・何れも手前が、自分の家庭菜園で収穫したものです。

