ある秋の日。
日記
こんにちは、うーん、秋らしい天候になった途端に、眠気増大でブログ更新の記事選びに、時間が掛かり過ぎな自分に自己嫌悪しながらも、ブログ更新です。

天高く馬肥ゆる秋ですね。




今日の気になる話題は、社会面からの此方です。
社長「再開発のためこうなった」 熊本の百貨店 閉店へ
qBiz 西日本新聞経済電子版 8月13日(水)10時55分配信
社長「再開発のためこうなった」 熊本の百貨店 閉店へ
熊本市の地元デパート「県民百貨店」が来年2月末で閉店することになった。12日、熊本市内で記者会見した松本烝治社長は「県民の支持でできた店を閉めることになり申し訳ない」と陳謝した。記者会見での一問一答は次の通り。
熊本市「県民百貨店」のあゆみはこちら
-規模の縮小や業態を見直すことで、営業継続を求める声もあった。
「お客さまからの励ましの中に、そういったことも出た。しかし、企業として存続するには、当然シビアな計算をしなければならない。移転候補地すべてをシミュレーションして、営業継続は困難と判断した」
-閉店を決断した今の思いを。
「経営が悪くて店を閉めるというのであれば、われわれの責任は大きいと思うが、(桜町地区の再開発ビル入居を断念し)物理的に店舗がなくなる状況の中で、与えられた選択肢は移転か閉店しかなかった。苦渋の判断だった。県民百貨店を揺るぎない会社にしてくれた社員、従業員を誇りに思う」
-社員の雇用は。
「雇用の合意解約になり、一人一人と『雇用契約を解除します』という個別の面談をする。再就職については、コンサルタントを手配するなど、十分なサポートをしていく」
-熊本市と熊本県に何を求めるか。
「責任転嫁するわけではないが、桜町地区が再開発されるためこのような状態になった。特に熊本市は従業員の再雇用について、手厚く対応してほしい」
西日本新聞社
駅前に百貨店が林立する、お隣の静岡市は、稀有な例ですかね?!

