第1918回「大晦日の過ごし方」
日記
此方は昨日の朝はやくに、家族で久能山・東照宮に出掛けた時に休憩した藤枝SAでの写真です。
こんにちは!FC2ブログトラックバックテーマ担当伊田です今日のテーマは「大晦日の過ごし方」です。いよいよ今日で2014年が終わってしまいますそんな2014年最後の日、みなさんはどのようにお過ごしでしょうか私は普通に仕事してますでも終わり次第実家に帰って、年越しは家族と過ごします私の実家では、年越しの瞬間はテレビで除夜の鐘を聞いて迎えます鐘の音を聞いて、「あけましておめでとうございます」って言った後...
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こんにちは、此れは至って普通に、大掃除後に午後からスポット派遣に行き帰宅後、紅白歌合戦を眺めながら、ゆく年くる年開始まで見て過ごしました。
下の写真は、日本平ロープウェイ駐車場に到着直後の写真です。

今日の気に為る話題は此方です。
2015年は激動の年~運と執念の勝負です
児玉 克哉 | 三重大学副学長・教授
2015年1月3日 10時54分
2015年は激動の年です。激動は、大きな危機と大きなチャンスをもたらします。誰がこの激動で利を得るか、消滅に至るほどの打撃を受けるか。運と執念の勝負です。
まず、日本の激動です。安倍政権は昨年の衆議院解散総選挙で大勝をしました。新年の4月には統一地方選があります。おそらくこの選挙でも安倍自民党は勝利するでしょう。負ける要素はあまりありません。この選挙の後からが激動の2年になるのです。衆議院選挙での大勝と統一地方選挙での勝利を受けて、安倍政権は万全の体制となります。安全保障政策、憲法改正、税制改革、経済対策など、思い切った改革が一つ一つ行われるでしょう。こうしたテーマは、国を二分するほどの大きな課題です。反対する勢力も本格化します。まさに激動の時代となるのです。
中国の激動も凄まじいレベルになるでしょう。習近平国家主席のグループと胡錦涛全国家主席のグループの対立は激化の様相を呈しています。これに経済の低迷が被さります。国内対立は、経済対策で打つ手をにぶらせる可能性があり、中国の2015年は極めて危険な情勢です。国内の反体制グループも国家の秩序が乱れるなら一気に反対の声をあげるでしょう。どのように展開するのか。読みきれないほどの大きな変化が訪れうる状態です。
韓国の激動も問題となります。韓国の経済は大きな転換期にあります。国内での資金力があまりない韓国は、ちょっとした見込み違いが大きな危機を生みます。確かにサムスンを中心に素晴らしい経済発展を遂げてきましたが、外国資本が手を引くと一気に厳しい状況になります。これを朴政権はどのように乗り越えることができるのか。今のところ中国頼みの部分が大きいのですが、その中国に激変が起きたら、問題は深刻になります。
アメリカも激動の年となります。シェールガスでアメリカは景気回復をしてきましたが、原油価格の低下は、そうした新産業に負の影響を与えます。オバマ大統領も任期の終わりを前にして、レームダック状態。おそらく、オバマ大統領は最後の勝負を賭けるでしょう。最近のオバマ大統領には国民的な人気もありませんせい、覇気がありません。無理な賭けをしたとき、これが成功するか、失敗するか。中国やロシアの経済の低迷もあり、予想がつきにくい状態です。
ヨーロッパも激動の年。原油価格の低下は、イギリス、ノルウェーの経済に大きな打撃を与えます。ギリシャ問題が引き続き危険水域を脱しない状態で、ヨーロッパの主要国の経済が厳しくなると、一気に金融危機になりかねません。製造業が強いドイツは景気が良くなる可能性がありますが、他のヨーロッパ諸国は最近は金融産業を基盤に発展してきました。その前提が崩れたら、大変な事態が起こりえます。ここ数年の危機が、本格化する可能性があります。
ロシアの危機も問題です。ウクライナ問題でロシアは経済的に相当に厳しい状況に追いやられました。しかし、このレベルなら耐えれる余裕があったのです。問題は、原油価格の急落。これでロシアの経済を支えてきた原油・ガス産業が大打撃を受けています。これが2015年の間中、続くなら、さすがにプーチン体制は危機に陥ります。ロシア経済は、ヨーロッパ、中国、アメリカを巻き込んだ国際政治、国際経済に大きな影響を与えます。
中東の危機を最後にあげましょう。イスラム国問題もありますし、中東は激動の時期を迎えています。ここに来て原油価格の激落があります。サウジアラビアの一人勝ちの様相となっています。中東の諸国間の対立もありえます。中東のイスラム諸国間での足並みが揃わない中で、イスラエルとイスラム諸国との問題が新たにクローズアップされることも予想されます。
こう考えると2015年は驚くほど危険な激動の年となりそうです。この危機を乗り越えて新たな希望の時代を作ることが出来るかどうか。日本は、新しい時代の旗手として、道なき道を切り拓く勇気と執念を持つ必要があります。そこに運が加わるかどうか。
運と執念が問われます。
児玉 克哉
三重大学副学長・教授
三重大学副学長・人文学部教授、国際社会科学評議会理事。専門は地域社会学、市民社会論、国際社会論、マーケティング調査など。公開討論会を勧めるリンカーン・フォーラム事務局長を務め、開かれた政治文化の形成に努力している。「ヒロシマ・ナガサキプロセス」や「志産志消」などを提案し、行動する研究者として活動をしている。2012年にインドの非暴力国際平和協会より非暴力国際平和賞を受賞。
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児玉克哉研究室

此方から数枚は、昨日の朝の日本平ロープウェイから久能山・東照宮の写真です。


ロープウェイは往復で博物館や拝観料セットのチケットを購入しましたが、帰りのロープウェイでは団体客が長めの行列を作っていたので、早目に自宅からのスタートは正解でした。


ほぼ境内は満員状態で、家康公の人気と新年の賑わいを感じましたね。

割と小柄の人だったのですね、戦国武将の印象だけでは語れない処が、その深い人柄を偲ばせます。

到着前は買う気満々でしたが、・・・・値段を見て¥500のミニ御神酒を購入しました。

御神籤は、やっぱりの中吉でした。

そして、此処からは普段迷惑をかけている家族へのサービスで、清水の三保の松原から世界遺産・富士山の王道コースの観光でした。

此方がお茶の香りが印象的で、ついついお土産を購入したお店入口です。

平成22年に交代した二代目の松みたいです。

そして、清水地区での土地勘が無いので、此方も王道の清水港・観光スポット、エスパルス・ドリームプラザで、昼食を家族3人で頂きました。

流石に此の時間までは待てずに、清水港を後に帰路に着きました。



やはり、東名高速の清水ICからjunctionを通り新東名経由で帰り、ネオパーサ静岡SAに寄りました。

もうEV用充電設備は、普通に配備されているのですね。
