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新型デミオの一か月点検。

日記
01 /12 2015
朝

こんばんは、昨夜は新型デミオの一か月点検を忘れスルーして帰宅、今朝になって気が付き慌ててメールし、昼休みに静岡マツダ和田店に行きました。

インパネ

ほぼ去年のクリスマスイブ納車から、3週間にて1000㌔達成、まったく快適な環境でした。

華
今日の気に為る話題は此方です。

米国経済は、市場が騒ぐほど脆弱ではない

東洋経済オンライン 1月12日(月)6時0分配信

米国経済は、市場が騒ぐほど脆弱ではない


 先週末の金曜日(1月9日)に発表された、2014年12月分の米雇用統計は、堅調な内容だった。まず失業率は11月の5.8%から5.6%に改善した。また注目を集める、非農業部門雇用者数は、前月から25.2万人の増加をみせた。


 これは11月分の前月比である、35.3万人増(当初発表は32.1万人増)に比べれば小幅だが、この月が出来過ぎであったとも言える。2014年は、1、4、11月を除けば、雇用者数は毎月20万人台の安定した増加を示しており、12月分の統計も、そうした穏やかな雇用の改善基調に沿ったものであったと言えよう。

■ 「2つの悪材料」をせっせと掘り起すマーケット

 しかし、先週末の米国市場は、冷たい反応を見せた。米国の主要な株価指数は、軒並み前日と比べて下落。米ドルの対円相場は、雇用統計発表直後こそ1ドル=119円70銭近辺まで強含んだが、引けにかけては米株安にひきずられて勢いを失い、118円54銭と、119円割れで引けている。

 こうした金曜日の米国株の下落は、市場が先週火曜日(6日)までの痛手からその後立ち直ったように見えても、実はまだ不安心理に支配されがちであることを示していると言えよう。

 雇用統計という「善」の材料を無視して、週末の市場が「暗黒面」に落ちたのは、主に「2つの悪材料」をわざわざ掘り起こして騒いだことによるようだ。
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 1つは、原油価格下落の悪影響に対する懸念だ。WTI原油先物価格は、先週一時1バレル47ドル近辺まで下落したあと49.50ドル水準まで持ち直したが、週末は48.20ドル辺りまで軟化して引けている。1月8日(木)には、シェール開発業者であるWBHエナジー社が前日に破たんしていたと報じられ、投資家心理に影を落とした。

しかし1月7日(水)付の当コラム「ロシアは楽観できないが、株価は底固めへ」でも述べたように、原油価格下落は、ガソリンや燃料油の価格低下を通じて、家計や企業にプラスの面があるのに、そうした点がほとんど無視されているような株価の動きは、暗い面を見過ぎだと言える。 またもう1つの材料は、上述のように雇用統計は堅調な内容であったのに、そのなかで悪い数値を取り上げて悲観視していることだ。具体的には、12月の時間当たり平均賃金額が、前月比で0.2%減少したことが、悪材料視されている。

■ 米国の雇用者全員の賃金総額は一貫して増加している

 ただし経済全体の良し悪しを見るうえでは、雇用者全員の賃金総額が増えているのかどうかが重要だろう。

 そこで、雇用者全員の1週間の賃金総額(=非農業部門雇用者数×1人当たり1時間当たり平均賃金額×1週間当たり労働時間)を計算してみよう。実はこの数値は、リーマンショックによる不況後はほぼ一貫して増え続けており、昨年12月の水準は、史上最高記録を更新している。

 雇用者全員合計で受け取る賃金が増加し続ければ、全員が消費として使うお金の総額も増えるだろうから、時間当たり平均賃金額の1回の減少だけを取り上げて悲観視するのも、行き過ぎの面が強いと考える。

 このように市場が好材料を軽視し、悪材料ばかりに反応するといった「暗黒面」に陥るのは、しばしば起こることだ。もともと投資家は、さらにもっと儲けようという果てしのない欲望や、このままでは多大な損失を被ってしまうという恐怖に、心理的に囚われやすい。ジェダイの騎士が、欲望や怒り、悲しみといった感情にとらわれて、シスの暗黒卿に堕ちていくようなものだ。

 したがって当面は、まだ米国株や米ドル相場が、悪材料を大きく取り上げる地合いは続くかもしれない。しかし実体経済の悪化が進んで深刻な事態というわけではなく、心理要因が多いとすれば、先週後半のように、市場が明るい方向へ、いずれ踏み出すものと期待できるだろう。

 今週の国内株式市場は、確たる材料に乏しいなか、目先は先週末の米国市場の軟調さが、心理的な重しとなって始まりそうだ。ただし日経平均株価が1万7000円を割れる局面があれば、割安感から打診的に買いが入ってもおかしくはない。

 今週の日経平均株価は、いったん下押しした後に買い物が入って反発すると見込み、1万6700円~1万7500円を予想する。
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馬渕 治好


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最終更新:1月12日(月)6時0分

東洋経済オンライン

華2

帰宅時、一か月点検が完了した自家用車を、静岡マツダ和田店で無事に受け取りました、振り返ると今月17日で阪神淡路大震災から20年とのニュースを見ながらのブログ更新で、てんやわんやの年明けでした。

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