fc2ブログ

第2115回「ブログを始めようと思ったのはどうしてですか?」

日記
05 /23 2016
2

花

1


こんにちは!FC2トラックバックテーマ担当の山口です。今日のテーマは「ブログを始めようと思ったのはどうしてですか?」です。たくさんの方がブログの投稿をしてくださっておりますがみなさんはどうしてブログを始めたのでしょうか様々な内容のブログが毎日更新されており見ていると時間も忘れてしまうのですが…ふと、みなさんのブログを始めようと思ったきっかけが気になりましたみなさんはブログを始めようと思ったのはどう...
FC2 トラックバックテーマ:「ブログを始めようと思ったのはどうしてですか?」



こんばんは、このトラックバックは前回も回答しましたが、詳細の追記を、ブログ開始時が叔父の没後で、デジカメを追加したのが東日本大震災の年からに為ります。

m2

m3

m1

花2

今日の気に為る話題は此方です。

谷川俊太郎に聞く「言葉になっていない混沌が ぽこっと出てくるのを待ちます」
産経新聞 5月21日(土)20時10分配信

谷川俊太郎に聞く「言葉になっていない混沌が ぽこっと出てくるのを待ちます」
「最近は注文よりも自発的に書く詩が増えています。毎日パソコンを開けては推敲しています」と語る谷川俊太郎さん=東京都杉並区の自宅(写真:産経新聞)
 熊本の大震災-。制御不能な自然の暴力を見せつけられ、言葉を失っていた。正直に言えば自閉していた。新聞やテレビの言葉はまったく心に届かない。初老の男にできたのはささやかな募金をすることぐらい…。そんなおり、銀の鈴社という出版社から1冊の詩集が送られてきた。谷川俊太郎さん(84)の自選詩集『そして』である。収められた詩を読みながらカチカチになっていた心がゆっくりとほぐれてゆく感触を確かに味わった。そして、谷川さんに会って話がしたいと痛切に思った。(桑原聡)

 『そして』は、下田昌克さんの鉛筆画が29篇(へん)の詩をつなぎ、大きさも形も色も異なる宝石を連ねたネックレスのような詩集だ。心がほぐれるきっかけは「なつのゆきだるま」だった。水平線に浮かぶ入道雲をお父さんと思い込んだ雪だるまが犬かきで沖に向かって泳いでゆく。詩はこう閉じられる。《プランクトンの むれに まじって/うみのそこに しずむ ゆきの ひとひら》。目が潤んだ。タイトルになった「そして」の《なんという恩寵(おんちょう)/人は/死ねる//そしてという/接続詞だけを/残して》には心が震え、最後に置かれた「いまここにいないあなたへ」の《あなたとことばで であいたいから/わたしはかたる かたりきれないかなしみを/わたしはかく ことばをこえるよろこびを》からは自閉した穴から出る勇気を与えられた。だからいま、私はこの原稿を書いている。

 5年前の東日本大震災の直後、谷川さんが40歳前後で書いた「生きる」という詩が多くの人に読まれ、各地で朗読会が開かれたという。私が『そして』で味わったように、「生きる」を読むことで多くの人が立ち上がる勇気を受け取ったのだろう。

 「詩は役に立たないとぼくは考えています」と谷川さんは言い、こう言葉をついだ。「過去に書いた詩が少しでも役に立っているのなら、詩人として生きてきたかいがあったと思います。でもね、自分から《この詩はどうだい》とはとても言えない」

 谷川さんはどうやって詩を書くのだろう。

 「意識して書くと詩は面白くなくなります。だから意識下のまだ言葉になっていない混沌(こんとん)としたものがぽこっと出てくるのを待つんです」

 ひたすら待つ…。そうして現れた言葉は、曖昧で多義性を持っているという。谷川さんは、自分の詩が人々の心に届いた理由をそこに見る。

 「曖昧で多義性を持った言葉だから、理性が及ばない混沌とした意識下に作用したのかもしれません」

 欲望に突き動かされ、情報や言葉の氾濫する時代に谷川さんは警戒感を示す。

 「50年以上も前に福田恆存が《言葉のインフレーション》と言ったけれど、それがどんどん加速していると思う。マスメディアやSNSで濫用(らんよう)された言葉がどんどん軽くなっています。敏感な人が《使いたくない言葉が増えている》というのももっともです」

 そう、鈍感な私でも東日本大震災のあとで「絆」という言葉は使いたくなくなった。

 「文明はこのへんで止めてほしいと思いますが、世界中の人々の欲望が塊となって時代を動かしているから、これは止めようがありません。独裁者の欲望なら止めようはあるのですが」

 こう言って谷川さんはぽつりとつぶやいた。

 「どうなっちゃうんだろう」

 〈たにかわ・しゅんたろう〉昭和6年、東京府に生まれる。27年に最初の詩集『二十億光年の孤独』を出版。以後、詩にとどまらず歌の詞、脚本、随筆、翻訳など物書きとしての仕事を続ける。これまでに刊行された詩集は60冊を超える。

【関連記事】
押切もえ 出版界が虎視眈々 山本周五郎賞僅差で逃すも人気作家に育成狙う
逮捕された芥川賞作家が講演 「今後も拘束されるかも。権力の弾圧ははね返す」
壇蜜さんが小説家デビュー「誰にもみつけてもらえなかったお姫さまの話です」
シェークスピア没後400年…英ゆかりの地で記念行事、ファンで賑わう
尾田栄一郎氏が熊本へ直筆メッセージ!「くまモン」で広がる被災地応援の輪
「飲むおコメ」ライスミルク 朝食にぴったり、手軽に栄養補給
最終更新:5月21日(土)20時10分産経新聞

花3

此の全ての飲料(ペットボトル3本、缶珈琲3本)が総額ワンコイン・500円以内で買えるのはw( ̄o ̄)w、良い社会なのか・・・・疑問です?!

3

花4

今回の自作パソコン修復活動も終焉近いので(*´_ゝ`)、本当に最初の自作機(2006年頃に「電車男」に乗せられて静岡県から秋葉原までパーツを買いに、メモリーバンドルでOS購入し、その使用は北森ペンティアム4 、、ビデオカードはAGP仕様など懐かしさの塊りですが)を(´。・ωq)(pω・。`)ハード・オフへ引き取りに出しました。

4

花5

6

休日の方がタイムスケジュールが忙しい(*^_^*)と実感、オイル交換の待ち時間に、ふと目をやると地元の大手パチンコ屋さんの昔の看板が、○| ̄|_「兵どもが夢の後か」。

5

7

8

9

念の為に、ドスパラさんにて、今回のトラブル・パソコンをワンコイン簡易診断して頂きました。

ドスパラ


10

11

流石、ビックカメラさん、売り場には一万円前後のドローンが多数展示・販売してv(o゚∀゚o)vありました。

12

13

今日は何の日、5月23日

世界亀の日(World Turtle Day)

American Tortoise Rescueが2000年に制定。
亀について知り、亀に敬意を払い、亀の生存と繁栄のための人間の手助けをする日。

14

15

16

Ado Lyric(アド リリック)

FC2ブログへようこそ!

徒然なるがまま、まるで釣り堀の風景の様な日常を、冷静に写真で振り返る。
Google LocalGuideの叔父さん用備忘録です。
一応、自作パソコンから家庭菜園を写真で記録、お気軽にお寄り下さい。