「Fallen leaves . 落ち葉」
日記

今日は何の日 11月30日
オートフォーカスカメラの日(11月30日 記念日)
1977年(昭和52年)のこの日、小西六写真工業(後のコニカ)が世界初の自動焦点(オートフォーカス)カメラ「コニカC35AF」を発売した。
「ジャスピンコニカ」という愛称で呼ばれ、誰でもピンぼけせずに撮れるということで、それまでカメラに縁のなかった女性や中高年層の市場を開拓した。
この「コニカC35AF」は2年間で100万台を売る大ヒットとなった。「小西六写真工業」の「六」は、創業時の名前「小西屋六兵衛」に由来する。

おはようございます(´・Д・)」、自分が家族との対話少ないのか結局、家人と言っても両親ですが、自家用車の買い替えを既に決めていた模様。
今話題の日産「マーチ」から、日産「デイズ」に買い替えたので、取扱いディーラー・営業マンは変わらないようですが。
自分自身、予測していた未来の自動車社会とは大きく外れる、「電気自動車」が1%にも満たない現状(あくまでも概算、電気自動車の枠は私自身の基準、妥協してPHEV・ハイブリッドは含めないので、日産リーフとセレナのみ)に苛立ちを覚えています。
少し横道に逸れますが、此の機会にと、国産車の車種はどれくらい有るかWebで調べてみたのですが、人気車種別ランキングみたいなサイトは星の数ほど出て来るけど、意外にもドンピシャで明記したサイトはありませんでした。
当たり前の様だけど、検索されるサイトのみ増殖するのが現状、ネットでは大上段に構えたサイトは、どの分野でも未開拓になるのでしょうか?!。
20世紀から21世紀への推移するミレニアムの頃から何故だか知れないけど日本では、「ノストラダムスの大予言(ほぼ翻訳者の捏造レベル?!)」や、環境問題で「eco エコ・エコ」と大きく騒いでいたので、てっきり「電気自動車」が大きく増えて、2018年には、3割ぐらいは「電気自動車」に為っていると思っていました。
それが今では、此の現状に加えて「ガソリン価格」さえ「東日本大震災」以降、通常より相当に高い価格設定、(最近は少し値下げしてはいるモノの、)まるで地方の自動車使用者は、完全なる黙殺状態な「自動車行政」に僻遠しています。
現状政府自体にとって、不都合な分野は割と黙殺が最近の行政のスタンス(T_T)みたいですが、それじゃあ特殊なDVじゃなくても、Σ(゚д゚|||)多くの子供が死んでしまうのでは?!
そう云えば、SFファンの自分自身、アニメや映画の氾濫はSFの繁栄と比例すると思っていたのですが、現状、あまりにも非科学的な作品(「ハリーポッター」を代表とする魔法系、どちらかと云うと、「ファンタジー色」が強過ぎる作品)が多くて、相当ガッカリもしています(当方は魔法・超能力とも苦手です)。
サイエンスの部分をかなり期待していたアニメ「イングレス」(まだ序盤ですが結局、此方も超能力系の作品で少しガッカリ)の録画を視聴しながら(T_T)、ブログ更新です。




今日の気に為る話題は此方です。
火星、13の驚くべき真実 ── インサイト、着陸成功!
11/29(木) 20:11配信 BUSINESS INSIDER JAPAN
火星、13の驚くべき真実 ── インサイト、着陸成功!
火星探査は何度も行われているが、まだ謎が多い。

NASAの探査機インサイトは火星への着陸に成功、8億3000万ドル(約940億円)をかけたインサイトは、かつてないほど綿密に火星を調査する。
今年5月に打ち上げられたインサイトは、11月26日午後2時54分(東部標準時)に火星に着陸。
過去数十年、人類が火星に送り込んできた数々の探査機や衛星の1つとなった。
過去の数々の火星ミッションは驚異的な写真を地球に送り、『オデッセイ』のようなSF映画を生み出し、イーロン・マスク氏にビッグ・ファルコン・ロケット(BFR)による火星移住計画の着想さえ与えた。
火星は探査機インサイトが調査する内部構造を含め、まだまだ分からないことが多い。
しかし、現時点までに発見されたことも驚きに満ちている。
火星、そして火星探査にまつわる興味深い13の事実を見てみよう。
火山
ハワイのマウナ・ロア山は、海底にあるふもとから頂上まで含めると、地球上で最も高い山。
火星のオリンポス山の高さは、その2倍以上。
峡谷
火星のマリネリス峡谷は、グランド・キャニオンの5倍近く深く、約4倍長く、幅は20倍広い。
火震
火星には、地球の地震の主な原因であるプレートは存在しない。
しかし、冷却による収縮、マグマの上昇、隕石の衝突が火震(火星の地震)の原因となる。
インサイトは地震計を使って、火震を観測する。
オアシス
もし、火星に宇宙人が存在していたなら、オアシスのような水辺に住んでいたかもしれない。
水辺は、地球と同様、生命にとって生息可能な場所となる。
津波
火星の海にも津波が存在したようだ。
高さは最大400フィート(約120メートル)に達していた可能性がある。
イギリスの巨大観覧車、ロンドン・アイより少し低い程度。
極冠
地球と同じように、火星の北極と南極にも極冠(氷冠)がある。
火星の北極にある極冠は、厚さ最大2マイル(約3.2キロメートル)、水と二酸化炭素で構成されている。
はテキサス州よりもわずかに大きい。
気温
火星表面の平均温度は、摂氏マイナス63度。地球よりも77度低い。
しかし、火星の赤道付近では、真夏の最高気温は35度にもなる。
海
数十億年前、火星には海があり、水も流れていた。
しかし、それらを足したとしても、現在、地球に存在する水のわずか1.5%に過ぎない。
表面積
火星の表面積は地球の陸地の面積とほぼ同じ。
しかし、地球において陸地はほんの一部。地球の約71%は水に覆われている。
大気
火星の大気は地球より61倍薄く、ほとんどが二酸化炭素。地球の大気の二酸化炭素濃度はわずか0.04%。
夕焼け
地球の夕焼けは、赤、ピンク、オレンジ、黄色など、さまざまな色が美しく混ざり合っている。
しかし、火星の夕焼けは青。
火星の大気は地球よりも数十倍薄く、太陽光があまり屈折せず、火星に届く色が地球よりも少ないためだ(主に青い光が残る)。
打ち上げ頻度
火星ミッションは以前よりも珍しいものとなった。
1960年代と70年代には合計24回行われたが、21世紀に入ってからは、わずか13回(インサイトの打ち上げは含まれていない)。
ミッション
火星にたどり着くことは簡単ではない。
過去、約3分の1は失敗に終わった。
インサイトの「成功」を祈ろう。
[原文:NASA's newest Mars mission lands on Monday ― here are 13 incredible facts you should know about the red planet]
(翻訳:Yuta Machida、編集:増田隆幸)

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最終更新:11/29(木) 22:15
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今日の芭蕉俳句 : 雑水に琵琶聴く軒の霰かな (ぞうすいに びわきくのきの あられかな) (有磯海)
時代背景&解説 : 貞亨元年(41歳頃)頃から死の元禄7年(51歳)までの間。
作風から後期のもので江戸深川時代のものらしい。
なお、この時期の制作年次不明のものとして、58句がある。
雑水は雑炊のこと。
大根の葉や菜っ葉などを入れたかゆのこと。
ダイエット尊重の現代と違って雑炊は貧しい人の貧しい食事。
その雑炊を食べているとき、霰が降ってきた。
それが屋根に当って激しい音をたてている。
それを聞いているとまるで琵琶の激しいつま弾きのように聞こえてくる。
なんともさみしい独居の情景。
類似の作品に「琵琶行の夜や三味線の音霰」がある。











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