「Dinosaur Day.: 恐竜の日。」
経済


今日は何の日 4月17日
恐竜の日(4月17日 記念日)
1923年(大正12年)のこの日、アメリカの動物学者ロイ・チャップマン・アンドリュース(Roy Chapman Andrews、1884~1960年)がゴビ砂漠へ向けて北京を出発した。
その後5年間に及ぶ探検中に、恐竜の卵の化石(25個)を世界で初めて発見した。
また、彼はかつてゴビ砂漠が植物で生い茂った平野であり、大きな湖があったことを証明した。
これらの発見により、その後の本格的な恐竜研究の始まりとなった。

ロイ・チャップマン・アンドリュース
Wikipediaのアンドリュースの頁では、4月17日についての情報はないが、1923年6月13日に探検隊は世界で初めて恐竜の卵の化石を発見した、との情報がある。
その卵の化石は、当初は角竜類のプロトケラトプスのものだと考えられていたが、1995年(平成7年)に獣脚類のオヴィラプトルのものであると同定された。

オヴィラプトルの卵(アメリカ自然史博物館蔵)
アンドリュースは探検中に危機一髪の状況に何度も遭遇し切り抜けてきたが、それらの多くが今も伝えられている。
クジラ、サメ、ニシキヘビ、オオカミ、盗賊や中国兵に襲われたこともあった。
これらの経験から、彼は映画『インディ・ジョーンズ』の主人公インディアナ・ジョーンズのモデルの一人と言われている。

( ノ゚Д゚)おはようございます、天候変化の激しさは、寒暖差以外にも、「春の嵐」かと思うくらいの風雨等にも現れています。





今日の気になる話題は此方です。
ブレント原油は2030年までに40ドルも、気候変動対策次第で=英社
ワールド 2021年4月15日6:03 更新 ロイター通信 編集
[ロンドン 15日 ロイター] - 英エネルギーコンサルタント会社ウッド・マッケンジーは15日、国連が後押しする計画と足並みをそろえて各政府が燃料消費削減を推し進めれば原油価格は2030年までに1バレル=40ドル前後まで下落する可能性があるとの報告書を公表した。
報告書は、輸送と産業の電気化による温室効果ガス排出削減に世界が断固として取り組むシナリオを提示。
石油消費は早ければ2023年に急激に減少し始めるとし、石油需要は50年までに日量3500万バレルまで減少する可能性があるとの見方を示した。
石油消費は2019年に過去最高の日量約1億バレルに達し、今年は新型コロナウイルスで落ち込んだ昨年から力強く回復すると見込まれている。
報告書は原油価格がこの10年間で下落し始めると指摘。
「エネルギー移行加速」シナリオでは、ブレント原油価格が2030年までに平均で1バレル=40ドルになると予想した。
現在の価格は65ドル前後だ。
2050年までには10─18ドルまで下落する可能性があるとした。
ウッド・マッケンジーのアンルイーズ・ヒットル氏は「(国連が支援する)パリ協定で設定された、世界の気温上昇を(産業革命以前と比較して)摂氏2度未満とする目標に向けてわれわれが動けば、エネルギーマトリックスは大幅に変わるだろう」と述べた。
ただ同社は、世界の現在の政策はパリ協定に沿っているとは言えず、このままいけば2100年までに気温は産業革命以前と比較して摂氏3度上昇する見通しだと強調した。








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