「Umbrella Day.: 傘の日(6月11日 記念日) 。」
天候

今日は何の日 6月11日
傘の日(6月11日 記念日)
1989年(平成元年)に日本洋傘振興協議会(JUPA)が制定。
日付はこの日が暦の上で「梅雨入り」を意味する雑節の一つ「入梅」になることが多いことから。
この季節の必需品である傘の販売促進と傘の使い方などモラルの向上が目的。
洋傘の歴史について
江戸時代後期の1804年(文化元年)、長崎に入港した中国(清)からの唐船の舶載品目の中に「黄どんす傘一本」との記述が見られる。
これ以前にも、安土桃山時代に堺の商人が豊臣秀吉に傘を献上した記録など、洋傘が海外から日本に持ち込まれた形跡はあるが、江戸時代の「黄どんす傘」が洋傘として特定できる最古の記録とされている。
ちなみに、どんす(緞子)とは、室町時代に中国(明)から伝えられたとされる絹の紋織物で、地は繻子(しゅす)織(サテン)で、地と表裏が反対になった繻子織の裏組織で模様を織り出したもの。
光沢があり高級織物の代名詞とされる。
厚地のものは礼装用の帯地、薄地のものは布団や座布団の生地として使われる。
明治時代、洋傘の輸入本数は多くなり、文明開化の波とともに洋傘は一気に市民の手に渡っていった。
1868年(明治元年)に刊行された「武江年表」という書物に、「この年から庶民にも洋傘が普及し始めた」との記述がされている。


( ノ゚Д゚)おはようございます、今週はいきなり暑い日が続いてますね、皆さんも熱中症等にはお気をつけて下さいませ。






今日の気になる話題は此方です。
リスクは「暑さに不慣れ」だけじゃない…危険な『6月の熱中症』今年は外出自粛等による体力低下にも注意を
東海テレビ 6/9(水) 6:15
8日は東海3県各地で真夏日を記録しました。
本格的な夏の到来はまだですが、この時期から注意が必要なのが熱中症です。
高気圧に覆われた影響で、広い範囲で晴れ渡った8日の東海3県。
最高気温は名古屋市で32.4度、岐阜市で32.5度、津市で31.7度と、各地で真夏日を記録しました。
街の人:
「暑いなって。
困ってます、体感がついて行かなくて」
別の街の人:
「梅雨の中休みの時はちょっと暑いので、その差でやっぱり体に疲労感がたまるというか」
こんな時、気を付けなければいけないのが熱中症です。
名古屋工業大学の平田教授:
「6月というのは、気温のわりに熱中症のリスクが高いといえます」
6月でも油断は禁物だと訴えるのは、熱中症に関する研究をする名古屋工業大学の平田晃正教授です。
6月と8月、最高気温が同じ32度の場合、平田教授の試算では、愛知県内で熱中症で搬送される1日あたりの人数の予測は、6月は8月の2倍以上。その一番の理由は…。
平田教授:
「暑さ慣れをしていない。
このために汗がかきにくく、汗がかけないことによって熱中症のリスクにつながります」
原因は暑さに対する体の準備不足。
人間の体は汗が蒸発する時に体の熱を奪って、皮膚の表面や血液を冷やす作用によって体温を調節します。
しかし、急に暑くなる6月は、まだ体が暑さに慣れていないため、うまく汗をかけず、体温を下げることができないため、熱中症の危険が高まるといいます。
今年ならではといえるのが、外出の自粛などによる運動不足。
平田教授:
「体力が落ちている場合には、同じ行動をする場合でもより多くのエネルギーを使う必要があります。
それが体温の上昇につながっていきますので」
コロナ禍で気になることといえば、マスクの着用による熱中症への影響ですが…。
平田教授:
「マスクをつけることによって、熱中症の直接の原因になるとはいえません」
平田教授はある実験をしていました。
マスクをつけた状態とつけていない状態の体温を比べたサーモグラフィの画像。
マスクをしている顔の部分の温度は上がるものの、体温にまで影響はなく、マスク着用でたちどころに熱中症のリスクが高まるとはいえないようです。しかし…。
平田教授:
「(マスクは)保湿効果もありますので、喉の渇きを感じにくいということで脱水などにつながるリスクはあります。
こまめに水分補給をするということは、忘れずにお願いしたいところです」
東海テレビ









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