「Japan cover-up mentality.: 隠蔽体質の日本。」
教育

今日は何の日 6月17日
波津女忌(6月17日 記念日)
昭和時代の俳人・山口波津女(やまぐち はつじょ)の1985年(昭和60年)の忌日。

山口波津女
山口波津女について
1906年(明治39年)10月25日、大阪府大阪市北区中之島に生まれる。
旧姓は浅井。
本名は梅子。
大阪の清水谷高等女学校を卒業。
俳人であった父の影響で少女時代より句作を行う。
1927年(昭和2年)に俳人・山口誓子(やまぐち せいし)の弟子となり、翌1928年(昭和3年)に誓子と結婚。
本格的に句作を始める。
俳句雑誌『ホトトギス』『馬酔木(あしび)』を経て、1948年(昭和23年)に誓子が創刊した『天狼(てんろう)』の同人となる。
1985年(昭和60年)6月17日、78歳で死去。
句集に『良人』『天楽』があり、没後に遺句集として『紫玉』が刊行された。


( ノ゚Д゚)おはようございます、今の日本は「オリンピック開催」以前に日本社会における、第二次世界大戦の「戦後教育」の成否を問われているのでは?!と考えるのは私だけでしょうか?!
文科省が自信を持って進める「戦後マスプロ教育」の果てが、「子供達の命の価値」の低下じゃなければ良いのですが?!






今日の気になる話題は此方です。
女子中学生の誘拐死事件の背景にいじめか…学校が調査報告書公開も「黒塗り」多く 浜松市
静岡朝日テレビ 6/15(火) 19:11配信

浜松市天竜区
浜松市の女子中学生が誘拐され死亡した事件で、背景にいじめがあったとして、遺族が公開を求めていた調査報告書を学校側が公開しました。
この事件では、当時、付属中学校の3年生だった15歳の少女が浜松市天竜区のキャンプ場で遺体で見つかりました。
一酸化炭素中毒による自殺とみられ、自殺を手助けしたとして未成年者誘拐の罪と自殺ほう助の罪で福岡市の33歳の無職の男が起訴されています。
いじめにあって不登校になったか 遺族が調査結果公表求める
遺族は女子中学生が学校でいじめを受け、不登校になったことが背景にあるとして、学校がおととし行ったいじめの調査結果を4月12日までに公表するよう求めていましたが、期日までに公表されることはありませんでした。
しかし、14日になって学校側は文書を公表しました。
複数の報道機関から求められため、と説明しています。
16ページの調査報告書公表も…黒塗りが多く

黒塗りばかりの報告書
調査報告書は16ページにわたり、学級担任らによる聞き取り調査の結果や再発防止策について示されていました。
この中で学校側は、女子生徒の情報共有が不十分だったことや学校側の体質に問題があったことを認めました。
報告書によりますと、学校側は女子生徒の小学校の教諭から引き継ぎを受け、女子生徒の情報を職員会議で共有したものの、校長には報告されておらず、管理職との連携がとれていなかったということです。
また、付属中学校の体質的な課題として、研究色が強く、道徳の授業などでいじめを取り上げたことがなかったことなどが記載されました。
しかし、調査報告書の中でいじめと不登校の因果関係に関しては黒塗りで隠している部分が多く、明記されていませんでした。
この部分に関して、学校側弁護士は「いじめの有無についてコメントできない」としています。
報告書の最後には、「最大の問題点は付属校で生じる問題の最終的な責任の所在がはっきりとしていない。
大学による付属校のガバナンスの強化が必要」と記載があり、組織体制の変革を促していました。
誘拐事件をめぐっては、33歳の男の被告の公判が、静岡地裁浜松支部で続いています。
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最終更新:6/15(火) 19:11 静岡朝日テレビ
現在「YouTube」等で炎上してる「旭川イジメ問題」と、ほぼ同時期に起きた恥かしながら地元である、静岡県浜松市での被害者生徒の自殺事件。
「イジメ問題」の背景の詳細解明を期待し待っていたのに、出てきたのは隠蔽する気満々で、事件の経緯・詳細が分からないブラックボックス化した日本式報告書の典型なのか。
若すぎる「生徒の死」に対する大人たる教育者たちの出した回答が、国会で「高級官僚」が常用する「黒塗りの報告書」と同様のレポートとは・・・・。
外野から見ても、いたいけな「被害者生徒」の若すぎる死後、頼るべく「教育機関」から更なる「死刑宣告」にも等しい((いわゆる巷で云う処の「教育機関」の自画自賛を目的とした(被害者殲滅的な)「死体蹴り」報告書になるのでは))血も涙もない無慈悲な処置(被害者遺族にとって)。
こんな冷酷無情なルーティンを彼是30年以上も続けて本当に、「文科省・学校」側は「イジメ問題」と真面目に真剣に取り組む気があるのか?!
判子が問題じゃなく、判で押した様に仕事するのが、問題なのでは⁈
その変化なきイジメ問題の対策が、日本の若者の死因No.1が自殺の原因だとも思うけどネェ。
本来なら「守るべく子供達の命」を、仔細が分からぬ「黒塗りの報告書」で、たかが「紙切れ」未満にしたのは、他ならぬ「文科省」自身なのでは・・・・。
比較するのも憚られるが、「黒塗りの報告書」自体が、どうしても第二次世界大戦時の「召集令状」(被害者遺族にとって望まぬ報せ、と云う意味で)未満に思えてしょうがない、平和な日本でどうしてと云う意味でやりきれない想いだけが残る。
現行の矛盾「緊急事態宣言」下で、謎の制限だらけで困窮する飲食店経営者を尻目に、強引に「オリンピック開催」を目論む日本政府、もなにやら類似点が。
是は教員達も普段は声高に「戦争反対」を叫びながら、いざとなったら「軍部」の様に突如豹変する「政府機関」の「裏の顔」の顕れなんじゃないのだろうか・・・・。
毎回「イジメ問題」に関して此のパターンの「黒塗りの報告書」、たった数枚で紙きれ済む様では、生徒への「教育」以前に子供達への「人間の尊厳」や「基本的人権」、更には生徒の「生命の大切さ」と云う認識・常識さえ、教える側の教職員に大きく欠けてるいるのでは?!
今回の「イジメ問題」に関して如何にも信仰心の無い教職員・公務員たちの暴走に見え、現状は「死人に口なし」レベルから、日本国民が多神教で特定の宗教に関して戒律や信仰に関心が薄い事を悪用したかのような、モラルハラスメントを越え「死者への冒涜」に近いと思います。
また「少年法」を「教職員の地位保身」優位に進める為だけに、勝手に解釈してるだけでは?!とさえ湧き上がる多くの疑問。
そして非人間的極まりない冷酷な処置で、是が「文科省」の正式な回答なら、「聖職者」・「教育者」でもなんでもなく単なる血が通わぬ我欲の塊の集団か、とてもそんな恐ろしい団体と一緒に仕事隙はサラサラ無く、自分自身「文学部」ながらも、やはり「教職課程」をとらないで良かったとさえ(単なるいい訳か?!)思います。











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