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「Wolrd is the mystery Pot.:世界は闇鍋か。」

スポーツ&イベント
09 /15 2020
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今日は何の日 9月15日

石狩鍋記念日(9月15日 記念日)

北海道を代表する郷土料理の「石狩鍋」の発祥地である石狩市で、本場の「石狩鍋」を広くPRしようと結成された石狩鍋復活プロジェクト「あき味の会」が制定。

日付は石狩で鮭が捕れる時季で、「く(9)い(1)ご(5)ろ」(食い頃)、「く(9)い(1)にいこ(5)う」(食いに行こう)と読む語呂合わせなどから。
記念日は2008年(平成20年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

石狩鍋について

「石狩鍋」は、鮭の身のぶつ切りを野菜などとともに味噌仕立てにした鍋である。
2007年(平成19年)度に農林水産省の主催で選定された農山漁村の郷土料理百選において、「ジンギスカン」や「ちゃんちゃん焼き」とともに、北海道を代表する郷土料理として選出された。

鮭の身だけでなく中骨などのアラも入れ、野菜は甘みを引き出すためにキャベツやタマネギを使い、豆腐、ツキコンニャクなどの具材が入る。
そして、味噌を加え、最後に魚の臭みや味噌臭さを抑え、うま味を引き出すために山椒をかけるのが本場の「石狩鍋」である。

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( ノ゚Д゚)おはようございます、ようやく日中は30℃前後になり、人心地がつく感じになりましたね。
振り返れば此れでも子供の頃は、いくら夏とは言え30℃越える事は稀だったんですが。
そう云えば先日行った「遠鉄百貨店」での屋上ビアガーデン、メニューの多くがBBQで天候さえ真面なら夏場のBBQも良いですが、「浜松市」で日本最高気温を記録した翌週位に行ったので・・・・・・制限時間を残して、早目に切り上げましたよ。
こう暑いと冬が恋しくなるし、秋冬の「鍋料理」も魅力的ですね。

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今日の気になる話題は此方です。

大坂、全米テニスで2年ぶり頂点=人種差別反対の意思貫く
2020/09/13 14:22時事通信

大坂なおみ

 【ニューヨーク時事】テニスの全米オープン第13日は12日、ニューヨークで行われ、女子シングルス決勝で、世界ランキング9位の大坂なおみ(日清食品)が元世界1位のビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)を1―6、6―3、6―3で下し、2年ぶりの頂点に立った。

 ハイチ出身の父と日本人の母を持つ大坂は、米黒人男性が銃撃された事件に抗議し、全米の前哨戦となったウエスタン・アンド・サザン・オープン準決勝を一度は棄権する意思を表明して注目を集めた。
全米では1回戦から決勝まで計7人の黒人被害者の名前が入った黒いマスクを着けて入場し、人種差別反対の意思を発信し続けた。

 大会は新型コロナウイルス感染拡大防止のため無観客で開催。
男女とも有力選手の欠場が相次ぐ中、大坂は出場を決断し、安定感のある戦いぶりで勝ち抜いた。

いやはや「御立派」でした。

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芭蕉俳句: 夏の月御油より出でて赤坂や (なつのつき ごゆよりいでて あかさかや)

夏の月の出ている時間の短さは、なんと御油から赤坂の間を過ぎる時間に過ぎない。
あるいは、夏の月は暮れ方にはお湯から上がってきたようにぼーっとして、最後には明け方に赤くなって消えていく。
これは、御油から赤坂だ。
 こういう解釈なら貞門俳諧の域を出ないことになるが、談林俳会にそまっているこの時期の芭蕉であれば、この解釈は定型に過ぎるであろう。
一句には、談林的軽妙洒脱さが込められていて、それはこの句調の韻律の妙なのではないか。
 芥川龍之介は『芭蕉雑記』に「耳」として、次のように書いている。少し長いが名文なので引用する。
「芭蕉の俳諧を愛する人の耳の穴をあけぬのは残念である。
もし「調べ」の美しさに全然無頓着だつたとすれば、芭蕉の俳諧の美しさも殆ど半ばしかのみこめぬであらう。
 俳諧は元来歌よりも「調べ」に乏しいものでもある。
僅々十七字の活殺の中に「言葉の音楽」をも伝へることは大力量の人を待たなければならぬ。
のみならず「調べ」にのみ執するのは俳諧の本道を失したものである。
芭蕉の「調べ」を後にせよと云つたのはこの間の消息を語るものであらう。
しかし芭蕉自身の俳諧は滅多に「調べ」を忘れたことはない。
いや、時には一句の妙を「調べ」にのみ託したものさへある。
   夏の月御油より出でて赤坂や
 これは夏の月を写すために、「御油」「赤坂」等の地名の与へる色彩の感じを用ひたものである。
この手段は少しも珍らしいとは云はれぬ。
寧ろ多少陳套の譏りを招きかねぬ技巧であらう。
しかし耳に与へる効果は如何にも旅人の心らしい、悠々とした美しさに溢れてゐる。
   年の市線香買ひに出でばやな
 仮に「夏の月」の句をリブレツトオよりもスコアアのすぐれてゐる句とするならば、この句の如きは両者ともに傑出したものの一例である。
年の市に線香を買ひに出るのは物寂びたとは云ふものの、懐しい気もちにも違ひない。
その上「出でばやな」とはずみかけた調子は、宛然<えんぜん>芭蕉その人の心の小躍りを見るやうである。
更に又下の句などを見れば、芭蕉の「調べ」を駆使するのに大自在を極めてゐたことには呆気にとられてしまふ外はない。
秋ふかき隣は何をする人ぞ
 かう云ふ荘重の「調べ」を捉へ得たものは茫々たる三百年間にたつた芭蕉一人である。芭蕉は子弟を訓へるのに「俳諧は万葉集の心なり」と云つた。
この言葉は少しも大風呂敷ではない。
芭蕉の俳諧を愛する人の耳の穴をあけねばならぬ所以である。

時代背景&解説: 延宝4年作。
33歳。
この年、最高の作。
若さを残しながらも、佳作の始まるのがこの頃。
一句は、作者二度目の帰郷の際、愛知県豊川市(御油)と宝飯郡音羽町の間を舞台にした吟であるが嘱目吟ではなかろう。
この二ヵ所は東海道五十三次の中で 、駅間距離16丁(1丁は約109m)と最も距離の少ない宿駅。
だから、宿泊客争奪戦が激しく、御油に勝つために赤坂は当代随一の風俗営業の多かった地として旅人にはつとに有名 になった。
なお、この伊賀帰郷の際の作品は7句残っている。


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