「International Day for the Fight against Illegal, Unreported and Unregulated Fishing.: 違法・無報告・無規制に行われる漁業との闘いのための国際デー(6月5日 記念日)」
宇宙開発

今日は何の日 6月5日
違法・無報告・無規制に行われる漁業との闘いのための国際デー(6月5日 記念日)
2017年(平成29年)12月の国連総会で制定。
国際デーの一つ。
英語表記は「International Day for the Fight against Illegal, Unreported and Unregulated Fishing」。
Illegal(違法)、Unreported(無報告)、Unregulated(無規制)はその頭文字から「IUU」と略され、これらの漁業は「IUU漁業」(IUU Fishing)とも表記される。
この国際デーは、もともと国連の専門機関の一つである「国連食糧農業機関」(Food and Agriculture Organization:FAO)により宣言されたものである。
その日付は、IUU漁業の防止・阻止・排除を目指す最初の国際的な取り決めである「寄港国措置協定」(Port State Measures Agreement:PSMA)が国際条約として正式に発効した日の2016年(平成28年)6月5日に由来している。
漁業は世界中の人々に食料・雇用・貿易・経済的な幸福などの重要な供給源である。
IUU漁業は漁業活動の経済的な価値や長期的な漁業資源に深刻な影響を与える。
この日はそんなIUU漁業と闘う日であり、持続可能な漁業を確保するためにも、この国際デーを通じてIUU漁業の問題についての意識啓発が行われる。



( ノ゚Д゚)おはようございます、個人的な感想ですが、こぼれ話的な豆知識も以前の様に「ラジオ」じゃなくて、最近は「Youtube」から得る事が多いです。
移動中(特に田舎の移動は、自動車移動が多いので)でも聞けるような、音声再生中心の「Voicetube」とか、出てきた便利で快適そうで良いのにね。
昨夜、テレビで映画「ボヘミアンラプソディー」を見ながら、ふとそんな事を考えました。
ボヘミアン・ラプソディ (映画)
映画の方は、「トピックス of フレディ・マーキュリー&Queen」みたいで、時代考証的にファン(私自身は「ブライアン・メイ」に惹かれます)として共感・納得できる部分もありました。
全体として時系列的に山あり谷ありのバンド史も事実考証的にも可もなく不可もなく、ひたすら俳優陣の再現度も高かったですね。
ブライアン・メイ
波乱万丈な「ロックスター」の人生を完全にドキュメンタリー映画で仕上げても、映画としてはあんなにヒットしなかったのでは?!
フレディ・マーキュリー氏の生涯をもっと知りたい部分もあるので、出来ればテレビのドラマ・シリーズならば・・・・・・。





今日の気になる話題は此方です。
JAXAとタカラトミーら、トランスフォーム月面探査ロボを2022年打ち上げへ。
有人探査向けのデータ収集
合体変形するロボットもいつか実現して欲しい

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2021年05月31日, 午前 07:10 Engadget in news
JAXA / タカラトミー / ソニー / 同志社大学
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5月27日、月面での有人探査に用いる「有人与圧ローバ」実現に向け、事前に月面のようすを知るための画像収集などを行う変形ロボットを月面に送り込む計画を発表しました。
このロボットは2016年からJAXAとタカラトミーが共同で研究を進めてきたもので、2019年には制御技術を提供するためにソニーが、そして今回、同志社大学がロボット技術強化のために加わりました。
今回の研究代表者となる同志社大学の生命医科学部教授 渡辺公貴氏は、もとはタカラトミーで動物型や人型のロボットなどを研究していた人物。
2022年の打ち上げを目指して開発される変形ロボットは大きさ8cmほどの球形をしており、重さは約250gしかありません。
それが月面でリリースされたあと二つに割れるようにして中央部からカメラが飛び出し、割れた球状の外殻を車輪にして自走、写真画像を取得しつつ「有人与圧ローバの自己位置推定アルゴリズムの評価や走行性能へのレゴリスの影響」などを調べるためのデータ収集を行います。

ispace
リリース文では、ロボットをわざわざ変形するようにしたことに関して「月面到着後に走行用の形状に変形することにより、月着陸船搭載時の容積を小さくできる」と説明しています。
月への輸送に使うispaceの着陸機にはカナダ宇宙庁の月面ローバー(約10kg)と相乗りするためにも小型軽量化は重要なポイントかもしれません。
ただ、あまりに小さいためこのロボットには地球と直接通信するシステムは搭載されず、着陸機のシステムを拝借してデータ送信を行うことになります。
目的と手段を考えれば、探査機側は故障の原因になりうる可動部分を減らしつつ必要な機能を目一杯詰め込んで、それを運搬するロケットや着陸機の方を強化する方が手っ取り早いのではという気もします。
とはいえ、日本独特の”からくり”や軽量化技術をうまく当てはめれば、これまで実用的でないと思われてきた複雑なロボット探査機の投入を可能にしたり、運搬ロケットそのものを小さく低燃費にしたり、より多くのペイロード搭載にも貢献します。
さらに将来の「有人与圧ローバ」もより少ない物資と低コストで実現できるようになるかもしれません。
Source:JAXA, ispace(PDF)









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